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INTRODUCTION 序奏

選ばれた戦士なんかじゃない。
LAST ANGELS ── 終末の天使たち

【サイバノイド vs ヒューマノイド】
【人間 vs 電子頭脳】
【異星人 vs 地球人】
入り組んだ戦いの構図が、世界を終末へといざなう
サイバーバトルファンタジー!!

自然の営みを破壊する環境汚染──
正義の名の下に覇権を巡って繰り返される戦争──
自己防衛を大義名分とする核兵器使用──
それらがもたらした世界に残るものとは?
滅亡へと向かう人類を否定するものとは?

これは、絶望の中で過酷な運命にあらがおうとする
五人のサイバノイド少女戦士たちの成長物語。

しかし、彼女たちの絆は、やがて国家同士の争いの中で分断されていく。
そして、ラストエンジェルスの最後の選択が、人類の存亡を決定することになる…
これは、その始まりの物語──

メインキャラクター

  • ラヴ
  • ジギー
  • グレイス
  • ニッキ
  • 蛍
  • ミディ・ザ・ガール
  • テディ・ザ・ボーイ
  • テディ・ザ・ボーイ
  • ラヴ 紹介

    ラヴ [ cv. 竹達彩奈 ]


    「国家的損失なんて関係ない! 私はおまえをぶっ壊す!」

    幼少時、第 3 ドーム地下の軍事施設で一人の少女に出会ったことがきっかけとなり、
    祖父と共にドームから逃れ、無法地帯・スラムで育った地球人の少女。

    幼くして両親と祖父を失い、天体観測士のヤタに拾われる。
    しかし保護者兼師匠でもある彼の死と同時に自身も仮死状態となり、
    地球統一軍に送られ、サイバノイドとして「蘇生」する。

    元来優しく涙もろく、そこそこ無鉄砲でやんちゃな性格。
    だがその生い立ちのゆえ、地球共和国連邦にもアリシア星人の王国にも強い反感を抱いており、
    望まずして軍属という立場に置かれたことには複雑な感情を抱く。

    高い敏捷性をいかした剣技が得意で、軍からは前時代的な大型ソードを支給されている。

  • ジギー 紹介

    ジギー [ cv. 上坂すみれ ]


    「騒々しいヤツは好きじゃない」

    地球共和国連邦の中央政府所在地でもある第 4 ドームで、孤児として育った少女。
    荒廃の進むドームの外、放射能汚染の残る砂漠で開催される違法オフロードレース
    (通称「闇レース」)で賞金を稼ぐ生き方を選び、10代半ばにして
    トップレーサーとして君臨していた。

    チームのメンバーからは多大な信頼を寄せられていたものの心を開くことはなく、
    強い上昇志向から浮遊都市「アリア」を目指すため、自ら統一軍のサイバノイド部隊に志願する。

    サイバノイド部隊の中では古参で、リーダー的な役割を担う。

    常に冷静で客観的。物事の先を読むことは得意だが、人づき合いはうまくない。
    大口径の反物質エネルギー砲がメインの武器で、瞳の奥に照準器を埋め込んでいる。
    実戦での誤差計算は両腕のクリスタル型 AI が脳波と連動して行っており、狙いを外すことはない。

  • グレイス 紹介

    グレイス [ cv. 花澤香菜 ]


    「なにかしら…いやな予感がするわ」

    アリシア星人のサイキッカー。
    宇宙移民 S・E が「種の保存」として運んでいた凍結受精卵の中でも、
    桁外れに強い PSI 能力を持つとして特殊マーキングされた染色体を持つ、
    「 PSI 戦闘実験体」の第三世代。

    成長につれサイキッカーとしての能力が飛躍的に増大し続け、生身の身体が
    その能力に耐えられなくなる危険性が発現。
    そのため強化人間技術の中枢である統一軍に送られ、サイバノイドとして「改良」された。

    戦闘などの非常時には強い精神力と高い戦闘能力を発揮するものの、
    普段はいたって穏やかな性格で皆に頼られる存在。

    装飾に見えるクリスタルはすべて、彼女の PSI 能力をサポートするための脳波連動型 AI で、
    生死の危機の際には独立動作型にスイッチングされる。

  • ニッキ 紹介

    ニッキ [ cv. 内田 彩 ]


    「あたしだけビンボーくじな気がするぅ~」

    老朽化の著しい第 5 ドームの貧困層出身。
    圧縮酸素の配管事故に遭遇し仮死状態となった弟を「アリア」の医療技術で救いたいと願い、
    その資金をまかなうため、サイバノイド部隊に志願した少女。

    性格は朗らかで前向き、時々ボケ、わりと KY 。
    しかし家族や仲間を思いやる気持ちは人一倍強く、
    ラストエンジェルスのムードメーカーとも言える存在。

    素体の、戦闘に対しての適性はそれほど高くない。
    そのため、パワード・サイバノイドとして潜在戦闘能力を極度に高めてある。

    メインの武器はレーザーブレード。
    グリップには、ゆるキャラのマスコット「チュースケ」を勝手につけている。

  • 蛍 紹介

    (ほたる) [ cv. 長谷川 瑞 ]


    「待って待って待ってぇ~~!」

    浮遊都市「アリア」を統べる王家、バン・ダルス家の落胤。母親は地球人。
    王位継承権はないに等しくも、「アリア」の片隅で母と共に不自由なく生活していたところを、
    親族の内紛に巻き込まれ母を失い、自らも不治の病を患う。
    父王の計らいで統一軍に送られ、サイバノイドの身体で生き長らえることとなる。

    体格的にも性格的にも戦闘には全く不向きなため、自ら後方部隊に志願する。
    頼りない面もありつつ、タブレット端末を駆使しての情報収集および処理能力は得意で、
    チームのサポート役として力を発揮する。
    肌身離さず持ち歩いてるクマのぬいぐるみの背面ポケットにタブレットが入っており、
    首のリボンは亡き母親の形見らしい。

    人見知りでやや内向的、石橋を叩いても渡らない臆病な少女。

  • ミディ 紹介

    ミディ・ザ・ガール [ cv. 丹下 桜 ]


    「サイバノイドプロジェクト、LA-1 の指揮権を発動します」

    新西暦 200 年代に、 S・E 軍(アリシア星人)の科学技術を入手した地球人によって作られた、
    軍事スーパーコンピュータ「 MIDI 」のヒト型インターフェース。
    S・E 軍との戦いに際し、当時の特殊サイボーグチームの AI サポーターとして配備されたが、
    大戦終了後はその任務を後継の「 BYLON 」に譲ってスリープ状態となり、封じられた。

    現在は、ヒューマノイドの反乱により大破した「 BYLON 」の留守番役となって
    地球統一軍首脳の一翼を担いつつ、サイバノイド部隊「LA-1」の指揮官としてラヴたちに接する。

  • テディ 紹介

    テディ・ザ・ボーイ [ cv. 冬馬由美 ]


    「もう失敗は許さないよ」

    アリシア星人の母星における万有コンピュータ「 TEDY 」のヒト型インターフェース。

    宇宙移民S・Eを統括し、移民を完了させる任務を負い、新西暦 202 年、突如として地球を襲撃。
    圧倒的な戦力で地球人を海底都市へと駆逐する。
    その後 100 年の長きに渡り地上を支配するも、彼らの科学技術を密かに入手した地球人が
    特殊サイボーグチームを完成させ、激しい戦闘の末に敗れ、移民船と共に月面に衝突、大破。

    彼の行方は損壊した移民船が放つ強力な電磁嵐に遮られ、ようとして知れなかったが…

  • アリス&オズ 紹介

    TYPE L-1700「アリス」&「オズ」
    [ cv. 南澤まお & 桜井春香 ]


    「ここには人類に代わる新たな主人が必要なのだ」
    「でもオレ、結構気に入ってるよ、この疑似メモリー」

     地球統一軍の開発による自律思考型ヒューマノイド。
     読み方は「タイプエル・セヴンティーンハンドレッド」。

     この型番は自律思考型のプロトタイプとして3体のみ制作されている。
     「アリス」は 2 体ロールアウトし、1 体はサイバノイド部隊の「教官」として従軍していたものの、
     テディに服従して統一軍と人類に壊滅的なダメージを与え、ラヴたちに破壊される。
     もう 1 体は「教官」のデータを継承しており、やはりテディの配下としてラヴたちの行く手を阻む。
     「オズ」は開発当時の主流だったパワード系の流れを汲むボディを持ちつつ、
     表層意識内で「人間」の記憶を蓄え、「アリス」を「姉」と誤認識している。

     「アリス」は冷徹で高圧的、「オズ」は無骨な乱暴者と、性格はかなり異なる。